韮高ブログ

４月１３日に、文理科３学年合同LHRが行われました。２・３年生
の代表５名が部活動や勉強の仕方、両立の工夫、文理科生とし
ての心構え等についてを話しをしました。その後、１年生から様
々な質問が出され、２・３年生が経験に基づいたアドバイスをしま
した。

３月２２日に１・２年生文理科合同ＬＨＲ（ロングホームルーム）が
行われました。３月１日に卒業した文理科の先輩たちが参加して、
自分たちの受験体験談を話してくれました。また、１・２年生の質
問に答えて、具体的な勉強方法をアドバイスしてくれました。

２月２７・２８、３月２・３日の日程で後期期末試験が行われます。
生徒達は、放課後教室等で自主学習に取り組んでいます。職員
室に質問コーナーが設けられています。

２月１３日にＳＳＨ研究成果発表会が行われました。３・４校時に
公開研究授業が、４校時には並行してＳＳＨ代表生徒による口頭
発表が行われました。午後は、個人またはグループの研究成果
を発表しました。発表では意見交換をし合い、各自の考察や解釈
の客観性を検証するとともに、相互に研鑽し合うことで、新しい物
の見方を養う契機となりました。

２月３日から６日までの日程で、「ＳＳＨ鹿児島科学研修旅行」が
行われました。SSH対象生徒４０名と引率教員２名が参加しまし
た。この研修はSSH事業の一環として行い、生物多様性の保全
と科学技術の開発がどのように行われているかを、実際に現地
および研究機関を訪問し研修し実感する。また、そのことを通じ
て自然や科学技術に対する正しい物の見方を学び深め、るとい
う目的で行われました。大変実り多い研修をすることができまし
た。

◯　おもな研究内容とテーマは、次の５つです。

①桜島の火山活動を実際に観察し、講義を通して地質や古生
物学に対する興味を高める。
②電波望遠鏡研修および講義をとおして「天文学と宇宙研究」
の魅力を学ぶ。
③屋久島フィールドワークで、自然と生物の多様性を観察し、
その意義を理解する。
④ＪＡＸＡ種子島宇宙センターにおいて、日本のロケット打ち上
げの歴史と技術開発の最先端を学ぶ。
⑤鹿児島大学医学部において、「iＰＳ細胞を使った再生医学」
「組換えウイルスによるガン細胞の選択的殺傷」などの医学研
究の未来について学び、理解を深める。

本日の午後、SSH１年生８名が韮崎小学校科学クラブ児童２２
名を対象に出前講座を行いました。この講座は、小学生の科学
的好奇心を喚起するとともに、準備や当日の交流を通して本校
生の科学に対する見方・考え方を深める目的で行われました。
講座内容は、標本葉脈作りを行いました。小学生も実験に熱中
していました。英語教育小中高連携活動の一環として英語も混
じえながら交流を楽しみました。

１２月１７日に日本学術振興会「サイエンス・ダイアログ　プロ
ジェクト」が行われました。（ＳＳＨ１・２年生及び希望者対象）
ＪＳＰＳフェローシップ制度により来日している優秀な若手外国
人研究者を、ＳＳＨの国際交流事業の一環として招聘するもの
です。今回は、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研
究所のジャッキーC.イム博士に講演をして頂きました。科学に
ついての関心や国際理解を深める目的で、若い海外の科学者
から英語で、自身の研究者に至る生い立ちや、動機などを聞
きました。講演後には、４０分近く講師と生徒たちが英語を使っ
て活発な質疑応答がされました。

１２月１４日の５校時に、総合学習の授業の一環として、２年生が
「小論文講座」を受講しました。第一学習社の川脇先生を招いて
講義をしていただきました。

１１月２１日から１１月２５日までの日程で、後期中間試験が行
われます。生徒たちは、放課後教室や図書室で自主学習に取
り組んでいます。また、職員室には、質問コーナーが設けられ、
個別に指導を受けています。

１１月１１日の２校時に、３年生の「発達と保育」選択者２３名が、
韮崎市のニコリ内にある子育て支援センターから１６組の保護者
と乳幼児を本校に招いて交流をしました。１０月２７日に第１回目
の交流を行い、今回が２回目となります。乳幼児の生活や遊びを
通して心身の発達について理解を深めました。

１１月８日の３・４校時に調理実習室で「ふれあい教室」を行いま
した。地域の皆さん１８名に参加していただき、３年生の「フード
デザイン」履修生徒２４名と交流をしました。一緒に地産地消・旬
産旬消・減塩をテーマにした韮崎高校のオリジナル弁当を作りま
した。